12(じゅうに)blog

最近は専らプレイしたゲームの感想を書くだけです。 更新ペースは非常にゆっくり・・

2017年03月

マネジメントゲーム体験期

どうもこんばんは。

最近はゲームの体験談ばっかり書いてましたが
今回はちょっと毛色を変えた内容でお送りします。

「マネジメントゲーム」 

を体験してきました。 

一部の人を除き、あんまり聞きなれない言葉だと思いますんで 
軽〜く解説! 

一言でいうなれば「経営者シミュレーションゲーム」です。 

ざっと箇条書きにしてみると・・

・ゲーム目的 :各プレイヤーが社長となり会社経営して利益を最大にすること。
・プレイヤー数:3〜6人
・ルール (小売業版):
① 各プレイヤーは各ターンごとにカードを引く。

② 意思決定カードを引いた場合は”社員の雇用”、”商品の仕入れ・陳列”、”販売”など行える。
(他のプレイヤーの販売する場合、同じ商品を持っていれば競売することが可能。
もちろん一番安い価格を提示した時のみ販売できる)

③ 「リスクカードを引く 」というカードを引いたらその通りカードを引く。
そして引いたリスクカードの内容に従う。 
(内容は倉庫火災や社員の退職などマイナスのものと
研究開発成功、仕入れ係努力実るなどプラスのものと混在)

④ ①〜③を繰り返す。

⑤ 一定時間経過で「一期」とみなし、決算報告を行う。
(貸借対照表=バランスシートを書いて報告)

⑥ 何期か繰り返し、その中で最も利益を稼いだプレイヤーの勝ち。

とまぁこんな感じです。
厳密には勝ち負けを競うんじゃなくて、経営の仕方を習得するもんなんですけど。

ちなみにさっきも書いた通り今回体験してきたのは「小売業」版でした。
(他には「製造業」や「美容業」など多種多様の模様)

ここでは飽くまで感想だけに限るんで、詳しく知りたい方は各自で調べておくんなませ。

===
 肝心の感想なんですが、確かにビジネスの経営感覚がよくわかるゲームだなあと
思います。

過去2回このゲーム体験したんですけど
1回目は4人で、2回目は7人でプレイしたんです。

この2回目のただ人数が多いだけってのが曲者でした・・

当然、プレイヤーが多い=競争相手が多くいる、ってことになります。

つまりそれだけ競争が激化して利益を出すのが難しくなります。

僕はそれで高額で売れる商品を採算度外視で安く売るプレイヤーに
翻弄されてしまい、設備投資や社員数の多さもあり、
大きな赤字を垂れ流すことに・・・

最初は社員を置く雇い、店舗を多く構えることで商品を大量に
販売してスタートダッシュをしてやろうと考えていたんですが・・

競争激化のあおりを受けて全く儲けは出ませんでした。

残念無念。

まぁ他にも思ったことはあるんですが、とりあえず声を大にして言えるのは

「競争の激しい商売はしない!」
「やるにしても差別化が必須!」

てことですかな。

まぁ実際はゲームで学ぶよりも実践して肌で覚えていった方が
断然良いとは思いますが・・

まぁ僕は暇つぶしと世間を広げるために参加してきました。

もしマネジメントゲームに興味を持たれたら各地でセミナーやってると
思いますんで、調べてみてください。

参加費は結構するかもしれませんが・・・
そこは自己判断で。

まぁ簡単に勉強するだけならニンテンドー3DSの
「A列車で行こう!3D」をプレイしてもできますけどね!



冗談ですけどねw

それでは。 

プレイ感想 スーパーロボット大戦V (ちょいとネタバレっぽいとこも)

先週ぐらいからいよいよ花粉が厳しくなってまいりました・・

ボクシングするようになってから血流が改善されたからか、
 鼻づまりも目の炎症もかなり楽になりましたが・・

それでもやっぱりまだまだ嫌な季節です。

===
まぁそれはさておき、今回もやってまいりました。
「スーパーロボット大戦V」



買ったのは相も変わらず、PS VITA版。
本当はより大きく綺麗な映像でプレイしたいから
PS4版を買うところなんだけど・・

やはり持ち歩きできるというのは大きなポイントです。

今回も幾つかプレイしてみて気になったポイントをピックアップしてこうかなと。

①ダイナミック企画ロボット大活躍!
最近ではすっかりお馴染みになりました、最後には虚無ってしまう、
真(チェンジ)!ゲッターロボ〜世界最後の日〜より
「真ゲッター」&「真ゲッタードラゴン」

今作から初登場した、
真マジンガーZERO vs暗黒大将軍より
「マジンガーZERO」

そして完全オリジナルの偉大なる魔神皇帝
「マジンエンペラーG」

この4体が共演したことでかつてないほど混沌とした
ロボット軍団になりました。

ロボットのヤバさで言ったら第3次αを超え、
第3次Z天獄編も超えてるのかも・・

トップをねらえ!1&2とか天元突破グレンラガンとかもあったけど・・
ロボットの規模が前者は惑星レベル、後者は限定的ながら約1500億光年。
それを思えば必ずしも超えてはいないのかも。

それでも永遠に進化を続けるロボットと因果律まで干渉するロボットらの共演・・
戦いの規模では同等レベルかもしれないけど、
ヤバさじゃ今作の方が上に思えます。

そりゃこいつらに勝てる敵キャラなんていませんわねw

また今度の作品でマジンカイザーSKLとも共演させて欲しいな。

②まるで映画のような戦闘映像!
こちらは特に「宇宙戦艦ヤマト2199」のロボット、
と言うか戦艦の戦闘アニメーションがこれにあたります。

味方側も「ヤマト」も敵側の戦艦も艦載機が発進して
攻撃を仕掛けるアニメーションがありますが・・

これ実際の劇中に使ってたのと思われる、非常に綺麗な映像でした。

まぁぶっちゃけると第3次Z天獄編と同じ戦闘アニメーションを使い回しているのも
この点を際立たせたんでしょうな。

特に「ヤマト」の波動砲のアニメーションも必見。
さすがOGシリーズの戦艦「ハガネ」のオマージュ元になった戦艦でした。
(でも私はテツヤ・オノデラ艦長時のトロニウムバスターキャノンの方がお気に入り。
トリガーを引く瞬間がイカす)

③なじみやすくなっている悪役キャラ
今回、やけに目立つのが・・

普段のスパロボなら仲間にならないようなキャラが味方になっている、
味方にならないまでも協力的な立場を取っている

という点です。

昔からスパロボ補正で
原作では主人公サイドと最後まで交流がありながらも
最後まで仲間にならなかったキャラが仲間になったりはありましたが・・
(Gガンダムの東方不敗マスターアジアやら
ポケットの中の戦争のバーニィやら)

今回は絶対に仲間にならないだろう・・
と思われたキャラが仲間になったり、
完全に敵側に回っていたキャラがちょいといいキャラになってたり。

MXの時はマスターテリオンとか呂布トールギスが仲間になったのはあったけど
それとはまた違った衝撃。

なんか妙に馴染んでるようなとこもあるし。
(◯◯◯大尉とか)

原作イメージとは離れすぎるからちょいと気に入らない人もいそうだけど。
(今作のことで、もしかしたらコーウ◯ン&ステ◯ンガーとか
火星の後継者の北辰も仲間になるんじゃないか!?って思ったぐらい)

④遊びやすくなったシステム改良
今作は幾つか従来作からの改良点があり、かなり遊びやすくなっております。

・精神コマンドが行動完了前後にかかわらずいつでも使える。
さらに言えばエネミーフェイズで攻撃を受けた時にも使える。
これは機体の撃墜されそうな時は「ひらめき」をかけたり
「信頼」でHPを回復させたりできるようになりました。

・スキル習得&能力UPのポイントが全キャラで統一された。
これにより、わざわざ育てたいキャラでボス敵機体を
撃墜しなくても良くなりました。

・スキルスロットがほぼ無制限になり、スキル習得させ放題となった。
昔は数が限られているからかなり頭を使いましたが、
そんな心配も無くなりました。

こんなところですかね。

⑤旧来からの参戦キャラもいい感じでストーリー改変再現
劇場版機動戦艦ナデシコの北辰の狂気具合にさらに強化されていたり、
フルメタルパニックのカスパー、ファウラー、サビーナといった敵キャラに
声優がついて敵ユニットとして登場したり。
(でもクラマは出ない)

この辺も地味ながらもストーリーを面白くしてくれています。

===
長くなりましたがこんなところです。

発売前は第3次Z天獄編の焼き直しばっかりの内容なのかな・・
ヤマトはそもそもロボット作品じゃないし・・
と思ってましたが、いい意味で期待を裏切ってくれた内容でした。

ダイナミック企画のロボットが大暴れしてくれるのは
スパロボを安定した面白さにするための必須事項なのかもしれないとも
感じます。

 初心者にもとっつきやすくオススメできる一本です。

そういうわけで、今まで敬遠してた方やシリーズから一度離れてしまっていた方、
やってみてはいかがでしょうか?


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